アロマテラピーの部屋“海のしずく”
天然素材の香りとハーブが
あなたの心と身体を癒します
誰にでも気持ちが行き詰ってしまったり、心が重たい時はあります。そんな時に、畑の花々や植物に触れたり、精油の香りを香ったり(嗅いだり)して、癒される体験をして頂けたらという思いで7年の歳月をかけて形になってきた部屋です。
“海のしずく”は
ローズマリーの学名を“rosmarinus(海のしずく)”と言います。入院中に受けた足浴に使われていたのが、そのローズマリーの精油でした。不安で張りつめていた心が、その香りがスーッと鼻から入ってきたとき、からだが緩んだことを覚えています。私の心に寄り添ってくれたローズマリー精油のひとしずく。このひとしずくのように、今度は私がみなさまに寄り添っていけるようにと願って“海のしずく”と名付けました。
アロマアナリーゼ(香りの心理分析)とは
「アロマテラピーで使う精油の香りで、気分が変わったり、空気が変わったりした経験はありませんか?」
アロマアナリーゼは、その精油を使った心理分析法です。
先ずお客さまが精油を選び、セラピストの質問で選んだ精油の香りの印象イメージを自分自身の言葉で語っていただき、その言葉をセラピストが分析していきます。
自分の惹かれる香りには、本質的な欲求や希望が隠れています。その香りの印象を語ることで自分自身の本心や可能性がわかってきます。”可能性と明るい未来を信じられる”お手伝いです。
アロマアナリーゼの分析が進むと
・悩みや課題から徐々に解放され、描いている明るい未来が見えてくる。
・自分の言葉によって解放され自分の心が満たされていく。
・自分の言葉が自分に沁みわたっていく。
・自分に何らかの効力を発揮させていく。
・悩みと向き合い、それを浄化し、消化する。そして自分の選択を信じて進めるようになる。
最後に香水として、その日選んだ精油の香りをお渡しします。“香り”と“記憶”には密接な関係があるので、セッションでポジティブに向かい合っていた事を脳が思い出してくれます。選んだ精油を日常の中で嗅ぐことでセッションの時の言葉が思い出され、香りが思考や行動を変えるスイッチになってくれます。※アロマアナリーゼ(香りの心理分析)は、認知行動療法の手法を取り入れたものです。